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JUGEMテーマ:映画

ネタバレあり感想です。

公開初日の4/27、オープン1ヶ月ほどのTOHOシネマズ日比谷 でIMAX 初回を観てきました。

10年間観続けてきたMCUのクライマックス。タイトル発表からはや数年(2年くらいだっけ)、

待ちに待ったビッグタイトル 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」

まあ、期待に違わぬ面白さ。2時間半あっちゅうまでした。

正直ね、初日初回だし、いつものマーベルロゴ動画で拍手とか起こるかなーとも思ってたけど、

いきなりBGMなしのアレでしょ。もうそれどころじゃない。

で、ラストは指パッチンからのサノステレポートバイバイ、そしてどっかの星の農家で賢者モードサノス

(コミックのオマージュですかね)から暗ーいトーンのエンドロール。

もう拍手どころじゃない、お通夜モード。

そしてお待ちかねのポストクレジット。出ない言ってたサミュエル&コビーのフューリー&ヒル!

おお、正直この人たちきても今更どうよ、とは思うけどとりあえず上がるテンション!!

と思ったら即塵退場…。とと、思ったら!! 最後の最後で通信完了→ デッドプール! もとい、キャプテンマーベル!!!

これはそれなりにテンション上がりましたね。来年3月の単独映画に向けてめっちゃすごいお膳立て!

概ねいいところづくめの作品でもう散々言われ尽くしてるので、あえて苦言を。

・サノスのキャラクター

単なる悪の帝王ではない、奥深いヴィランとしての造形、といった評価が高いサノス。

ジョシュ・ブローリンの演技もそれにあっており、確かに魅力的なキャラクターにはなっていた。

が、その行動原理である、「有限リソースを活用するため宇宙の人口を半減させる」というのがどうもね。

そんなに宇宙ってもうキャパいっぱいいっぱいなのかな。その辺がなんか伝わらなかったので、

インフィニティストーン使ってまで無差別殺戮する必要がほんとにあったのかどーかピンとこなかった。現実社会の

反映的な側面ももちろんあるんだろうけど。。

仮に今後また宇宙人口が増えてきたら閾値超えたところでまたパッチンするつもりなのかな。

正直、もっと巨悪な、デスに盲目の愛を捧げる、とまではいかなくとももっと

狂えるタイタン人的なマッドでビッグで何考えてんだかわからん悪の魔人として魅力的に描いてほしかった、かも。

※絶対人口半分にするんだ教の狂信者、という見方なら狂えるタイタン人ではあるか。

・ワカンダの戦闘シーン

スーパーバリアーでエイリアンも防いじゃうぞ、ってところからバリアの一角を開けて敵を限定して

討つ、というところまではいいと思うんだけど、なんでそっから白兵戦になるんだろう。

直前の映画「ブラックパンサー」でワカンダ超科学を見せてくれたんだから、すごげな戦闘機等々の

スーパー兵器でまずはボコるシーンとかがなぜなく、いきなりキャップ&ティチャラと将二人が超速度で

つっこんでなぐりにいくんだ。まぁ映画的な見せ場作りといえばそれまでかもだけど、乱戦シーンは

ソー無双と女バトル以外そんなにグッとくるところはなかったかな。

キャップは多分4作目のために控えてるんだろうけど、いつものラウンドシールドもないし、

地味だったな。新盾(やっぱヴィヴラニウムですかね)も見せ場ないし。

スコットランドでの登場シーンが一番かっこよかった。しかし、キャップといいブラックウィドウといい、

一番常人クラス(まぁキャップは一応超人だけどもさ)なのに、MCUではトップクラスの安心感があるのがすげぇ。

・アスガーディアンいきなり全滅

まぁソーは生きてますがね。ヴァルキリーはどーなっちゃったのかな。

ヘイムダルやロキはしょーがないとして、サノスの信条だったら公平にアスガーディアンも

半分だけぬっ殺せばいいのになぜ全部殺した。尺的な問題はあろうけど、ヴァルキリーに連れられて一部逃げる、

とかそういう描写があってもよかった、かなぁ。なんか、映画「ソーラグナログ」が結局無意味だったような

気がしてしまってのう。

観ててハッキリといまいちに思えたのはこれくらいかなぁ。あとはニダベリアについて唐突感があったので、

今までソーシリーズあたりのどっかででも匂わせておいてくれればよかったかな(ないよね?)。

トニーのアイアンマンスーツ、ワカンダにおいつけ追い越せとばかり超ハイテクになってたな。

ストレンジバトルかっこええ。マンティスがサノスを封じてたのが地味にすごいと思った。やはり

セレスティアルズの家来?だけのことはある。レッドスカルはびっくりすぎ。これはヒューゴ氏に演じて

欲しかったけど。。。※吹替はキャプテンアメリカFAと同じ山路氏だったようだ。

ストームブレーカーは完成ガントレットのパワーを押し返してサノスに突き刺さるくらいだから大したパワー

だったのね。

で、今後の展望予想。

・指パッチンで消えた組

まぁ巷で言われてる通り、まず間違いなく帰ってくるのでしょう。全員かどうかはわからんが。

カンバーバッチ氏が全脚本読んでる数少ないキャストということからも、あっさりタイムストーン渡した

ストレンジにすれば全て策の内、なんだろう。で、あれだけ消えちゃったのを戻す力があるのも多分インフィニティストーン

だけなんだろうから、なんとかしてサノスから取り戻す展開になるのだろう。

コミック インフィニティガントレットのサノスさんは、よし、お前らレベルに合わせてインフィニティジェムにリミッターかけて

戦ってやろう、とか、敗北を知りたい、的な精神的なところが弱点で負けるというよりも自分から勝ちを放棄してる感もあった

けど、映画の人格者サノスはあんまその辺油断を感じないよね。。

そこで注目はやはりネビュラか。なんといってもコミックではサノスからガントレットを奪う役目を果たす

(立ち位置は相当違うけど)キャラだし。

つーかタイタンに二人残された社長と話合うのかな。GotGの船はタイタンにあるだろうから、地球に帰ってくることはできそうだが。

・それ以外で死んだ組

ヘイムダルはまぁお疲れ様でした、かなぁ。。ロキは、、怪しいけど、今回こそあぼーんではないだろうか、さすがに。

で、問題はガモーラ。完全に墜落死してるようで、死体描写もあったけど、どーなんですかね。

GotG Vol.3こないだ脚本上がったそうだし。

予想としては、ガモーラはソウルストーンの中にいるんじゃないでしょうか。

コミックでも死んだ時アダムウォーロックと一緒にソウルジェムに入って復活したし。

そもそも元ネタのインフィニティジェムも最初はソウルジェムのみで、

あとから他の石が作られて6つのインフィニティジェムとなったわけだし、MCUでもソウルストーンは今作まで

全く語られてこなかった、ある意味特別扱いだし、ソウルストーンが鍵だと思いたい。※ついでにレッドスカル再登場もあり??

・今回出てきてない組

まずみんな大好きホークアイ。もしかしたら、家族がパッチンあぼーんしてしまって復讐に駆られてたりするかな。

まぁ、クリントは単純な戦力としては現状参加してもどうなるものでもないので、精神的、支柱的にアベ4を支えてほしい。

で、日本が舞台となることが判明しており、クリントはローニンとして登場? とかとも言われてるけど、どんな流れで

日本が舞台になるんですかね。もはや地球が舞台になることすらなかなか想像しがたいけど。

とりあえず現在公開されてるアベ4の日本写真はひどいからなんとかしてほしい。そりゃウルヴァリンの日本編は映画もコミックも

こんな感じだったかもしれんけどさ。

でで、夏に次作公開予定のアントマン。この2作目「アントマン&ワスプ」でどうやら先代ワスプのジャネットヴァンダインを

超ミクロの量子世界から救う、というシークエンスがあるみたい?

この量子世界も、もしかしたら宇宙規模の戦いに繫がるキーになる、かも??

ついでにハンク&ジャネットもアベンジャーズ出て欲しいな。世代が違ってもハンクとトニーの共演が観たい。

(叶うならリードも観たかった)。

そして本命キャプテンマーベル。飛行怪力超能力に眼からビーム等々ほぼDCのスーパーマン相当で総合スペックではソーと同等以上か? 

今宇宙の彼方でクリーだかスクラルだかと戦ったりなんだりしてるのだろうか。まぁ詳細は来年3月の映画をまて、だな。

そっからはもうアベ4直結だろうね。

あとはもうインヒューマンズとかもいっそ投入しちゃえ。

あとあと、作中ではもう誰も覚えてないだろうアボミネーションも弾除け兼賑やかしにどうだ。一応ハルクモドキだから敵幹部

くらいとは渡り合えるだろう。まだ拘束されてるのかな。。

さらにさらに、ヘラ≒デスってことで、ケイトブランシェット様のヘラ姉様やっぱ死んでませんでしたで参戦だ!これは強い!

と夢は膨らむアベンジャーズ。次作では、今回お預けのトニーキャップ再会、盾返還は絶対あるだろうし、
満を持してキャップの Avengers Assemble!!に期待するしかないね!
また一年待ち続けますかね。


| 映画 | 01:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
JUGEMテーマ:エンターテイメント
 
20年ぶりくらいの代々木体育館。随分天井とか壁とか綺麗になったきがする。
ステージ上スクリーンでは開始までのカウントダウンが何百秒も前から。オープニングは生中継なので
定刻開始とのこと。

そしてゼロとなり15年ぶりに彼らがやってきた!
うーん、一曲目はラストシングルの「プライマル。」であった。きそうでこないと思った曲が、きた。
これはライブで一度もやってない曲だし、心残りであったのだろうか。
なるほど、という選曲だが、結構これ最後感をひしひしとかもし出す曲なんだよね。卒業おめでとうぶらぶらぶら、だし。

でも納得の選曲ではあった。
2曲目の「楽園」でボルテージは一気にあがり、突っ走る!
セットリスト的には序から中盤は結構渋めの一見さんおいてけぼり的な曲を続ける。
「Chelsea Girl 」「LOVERS ON BACKSTREET」「薔薇娼婦麗奈」「球根」「HOTEL宇宙船」「花吹雪」
あたりは相当グッときた。このライブが単なるお祭りではなく、再始動ツアーなんだな、ってのをひしひし感じた。

途中の新曲「ALRIGHT」からシフトチェンジして怒涛の攻め。でも途中に
アクセントを挟むのがまた、らしい。

「SUCK OF LIFE」「悲しきASIAN BOY」あたりのド定番で涙腺崩壊!!
伝統のエイジアンボーイの「THE YELLOW MONKEY」電飾はしっかり映像になっており、
かなり高機能になっておった。。。でもやっぱイントロであれが降りてくるともうこみあげてくる!
 
アンコールラストは「WELCOME TO MY DOGHOUSE」、とおもわせといて、ラストは「JAM」
正直あれ、ここでJAMかよ、とも思わないでもなかったが、解散イベントで演奏した曲でもあり、やっぱ
これをやらないと解散からの再結成にならないんだろーなー。やっぱ染みるわ!

15年前、メカラウロコ8 の大阪ドーム、東京ドームという最後の2公演は両方みてたんだけど、
その後のすっきりはしない解散劇でなんか冷めちゃっており、ソロ活動も特に追わなかった。

なので今回の復活報も、正直当初はイエローモンキーも再結成かー、という感じで折角だから初日いっとくか、という
感じだったが、行ってみると15年以上前のいろんな思い出が動脈のハイウェイを駆け抜ける駆け抜ける。メンバーも実にイキイキとやってるし。
また見てると次から次へ、ほぼ全て歌詞がちゃんと出て来るんだよね。やっぱ若いころ聞いてるとしみてるのねー。

これはもう一回くらい行きたくなってしまった!うーむ。。

| - | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

明日、というか今日だが、2001年の東京ドームから15年ぶりにイエローモンキーのライブが開催され、ラッキーにもツアー初日に参加する予定。

というわけでオフィシャルサイトでは1曲目予想が募集されており、明日19時にはいくつかのメディアでその1曲目を生放送するとのことだ。なので商業的にはやはり知名度高い曲がくるだろう。

JAMは代表曲かもしれないが、曲調的に1曲目としてはどうだろう。
SPARKあたりの声も結構あるようだが、この曲ってメジャーだけどもイエローモンキーの中ではアルバムにはベストしか入っておらず、移籍直前ということもありもうひとつ立ち位置として微妙な気がする。
デビューシングルのRomantist Taste、はマイナーだよな。。でも数年前にリミックス出てるんだよね。

正直解散後のマインドが全くわからんのだが、パール、BURN、バラ色の日々、あたりの末期シングル、という気がする。
※SO YOUNG、BRILLIANT WORLD、プライマル。、は曲調的に可能性低いかな、と。LOVE LOVE SHOW もメジャーだが、アルバムのせいかこの曲は後の方の曲っぽいね。

あるいは、マスターピースであるSICKSから楽園もありか。

あるいはあるいは、定番曲の Rock Star、Suck of Life、悲しきAsian Boy、WELCOME TO MY DOG HOUSE、あたりの可能性もあったり? いやこの辺はファンしかわからんしテレビ等考えると可能性低いか。1曲目でファスナーをおろーしてー、と来てくれると結構すごいが。

さて、17時間半後には答えは出るわけか。上記の中にあるかなー。
ねよう。

| - | 01:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
番町皿屋敷
怪談ではなく岡本綺堂の純愛新歌舞伎。見る前は吉右衛門の播磨かよ! いくら何でも貫禄あり過ぎだし、ついでに役名と屋号が紛らわしい、とか思ったが、観てみると綺堂の美しいセリフを播磨屋の見事なエロキューションで聞くのは素晴らしかった。ただやっぱり吉右衛門じゃ立派すぎて、青山播磨やるには周りとちとバランスが悪く、染五郎の放駒とは若僧と大物の喧嘩、芝雀のお菊は恋人ってより若い腰元に手を出す大殿って感じだった。播磨屋自体は素晴らしく、周りも決して悪くはないんだけどなー。

女暫
玉三郎は現在の実質的な立女形だけに貫禄十分、美しくカッコいい巴御前だった。ただ、この辺はよく分からないんだけど、もちっと娘しててもいいのかなぁ、と思ったり。余り強いと女にする意味があんまないような。引っ込みの六方出来ずにおお恥ずかしで引っ込んじゃうとこは可愛い。でも、そのまま六方踏んで引っ込んでもおかしくない凛々しい巴だった。
周りがちょっと小粒かなー。決して悪くはないんだけど。もう一人二人濃い人がいると良かったのかな。
面子の中では又五郎が流石にうまい。歌六もいいとは思うけど、スケール感的には玉さんに張り合うには不足かな。とはいえ、暫の方含めてもそこまでのウケってなかなか配役ないけどねー。錦之助もおっとり順当、男女蔵も成田五郎ポジション板についてきたかな。笑也や弘太郎の澤瀉屋も出てた。オモダカといえば團子くんが茶後見で出てて玉さん中車も気に入ってんのかなとか思ったり。
幕外舞台番の播磨屋は流石の一言。


黒塚
歌舞伎座新装開場から二年近く経って、ようやく当代猿之助が初出演。お家芸を引っ提げて満を持して的な。まぁインタビューでは本人はそういった気負いは一切ない的なコメントだったけど。
いやー素晴らしかった。特に第二場のススキと月光をバックに贖罪が叶う歓喜を踊るシーンがモダンな振付と相まって軽やかでシットリして見事。歌舞伎座の大舞台だと装置も映え、また照明が微妙に表情を変えて老女岩手の心情を鮮やかに表現。
それだけに強力の逃亡からの絶望への転落、そして三場の後ジテの鬼女にうまく繋がってた。
共演の勘九郎の阿闍梨祐慶が大きさといい、高僧らしい風情といい、また素晴らしい。是非実事師系を手掛けて行ってほしいな。強力は寿猿さんで失礼ながらお年的に大丈夫かな、と思ったが軽やかであり流石。門之助男女蔵のタキノヤコンビの僧二人もバランスよし。

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| 芝居 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
がらっとメンツが若返り、平成生まれ中心になった浅草歌舞伎。お年玉挨拶を二人でやるというのはいいアイデアだと思う。観た回は巳之助と種之助。トークはまだ立板に水、というわけにいは行かないが、コンビだと補い合って盛り上げることができるね。

春調娘七草
松也、以前よりは線が太くなってきたかもだが五郎はやはりニンにないような。荒事っぽい見得の首振りや足拍子もやればいいというものではない。
隼人はスッキリ二枚目。児太郎は可愛く見えるようになってきた。
全体に舞踊としちゃ縦長というか腰が高いような。

一條大蔵譚 奥殿
以前に国立劇場の鑑賞会で1日だけやったとき割と同じメンツでみてるな。
歌昇は健闘してると思うけど、さすがにまだ作り阿呆が浅い。ぶっかえりとかの見せ場も大きくない。でもこの役は武士でもないけど源氏を応援してかつ阿呆を装うという難しい役だし、さらに奥殿のみなので余計にね。今後も手掛けて頑張ってほしい。
米吉の常盤御前は流石に娘っぽすぎる。松也の鬼次郎はニンには割と合ってるかな。児太郎はあんま印象残らず。。

独楽売
巳之助に流石に一日の長というか、メインメンバーで一番安定感がある。本公演では60年ぶりとかの珍しい演目だけど、如何にも正月らしい目出度い踊り。種之助も精一杯な感じで好感。若い雛妓が鶴松と梅丸でびっくり。こないだまで子供だったのになぁ。米吉がここだとお姉さんに見えてバランスいい、芝のぶの女房も。
後半は独楽を飛ばして獅子舞が絡んで派手で楽しい振り。結構堪能した。
とはいえ、なかなかに江戸情緒漂う、とまでは行かないのが難しいところだなぁ。





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| 芝居 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今年入って4本目か、マーベル映画。
まぁ、マーベル作品の映画も、現在だとディズニーのマーベルシネマティック、コロンビアのアメイジングスパイダーマン、
そしてFOXのX−MENの3系統あるわけで、X-MEN系としてはうるばりんサムライ以来なので一年弱ぶりなわけだ。

で、今回はスピンオフではなくX-MENシリーズであり、しかも過去未来のオールスターキャスト作品。
期待度は結構高かった。そして結構それは報われた!
しっかし、マーベルシネマティック側に比べると、やっぱX-MENは基本ダークな雰囲気だよな。ミュータント差別ってのが常に根底にあるからかなー。


未来世界の絶望感が結構すごかった。未来版センチネルめちゃんこつよいし。
イアンマッケランの老マグニートがほんとにじいさんだった。さすがに。
主軸はプロフェッサーX=チャールズとマグニートー=エリック これに狂言廻し、かつ導き手としてウルヴァリンが絡む感じ。それとは一線おいてミスティーク=レイブンも主役級。

未来世界のセンチネルVS生き残りミュータント軍団、尺としては少ないが戦闘シーンはかっちょええ!
そして過去はやっぱチャールズ&エリックがいい!既に決別してる二人が紆余曲折で手を組むが、素直になれないところ、レイブンへの感情などなどウホ感もアリアリでいい感じ。

レイブンを探すためセレブロを使おうとするが能力におびえるするチャールズを優しく諭すウルヴァリンが泣ける。そしてウルヴァリンを通して若チャールズが老チャールズと会話するシーンも泣ける! 将来のハゲっぷりに若チャールズも泣いたのか。

まぁいろいろなんだかんだあってセンチネル過去は改変されマグニート、ミスティークは去っていき、ウルヴァリンの意識も未来へ帰るのだが、それがぶっとび! ストームや、おっさんビーストがいるのはいいとしても、なんと、なんとなんと、ジーングレイとスコットサマーズ=サイクロップスまでいるではないか!! これはなに、過去作品FIRST CLASS以外はなかったことになっちゃったのか?? という過去作品はセンチネルが作られてる時間軸だったってことなのか!?
アメコミではこういった時間や神の力等々でなかったことになる的なことはままあるようだが、映画でやられると結構衝撃。
でもこれなら次回作はサイクロップスとジーンも出演可能か!

次回作といえば既にタイトルは発表になってるX-MEN:Apocalypseですね。お約束のエンドロール後のシーンはエジプトっぽいところで超能力的な感じでピラミッドをくみ上げるやつ、そしてそれをあがめる群衆。おお、これはまさにアポカリプスか。そして背後にいた馬にのった4人はやっぱホースメン(黙示録四騎士)なのか!!

役者としては過去に遡行した直後のシーンでサービスヌードまであるウルヴァリンのヒュージャックマンの肉体美がすげぇ。
そしてやっぱ若チャールズ&エリックいいねー。今回は髭&長髪のチャールズのジェームズマカヴォイはセクシー。前作から引き続き愛憎渦巻く関係に腐女子も満足であろう。レイブンのジェニファーローレンスも可愛い。ちょっと大人びたかな。この人すごい好みなんだけど、ハンクマッコイのニコラスホルトとつきあってるとかなんとか。
アイスマンやシャドウキャット久しぶり。新加入のブリンクのテレポートフィールド的な能力かっこええ。そしてハルベリー演じるストーム。出番はそう多くないが嵐ぶふぁふぁー&雷びこびこでイカす。センチネルに背後からぶっさされて致命傷負ったのはショック。まぁなかったことになったが。ローグのアンナパキンはすいません特定できませんでした。数秒の登場だったそうだが。。

という感じでてんこもりすぎるくらいにボリュームいっぱいの映画でした。未来シーンがもうちょっとあっても。。と言いたくもなるけど、チャールズとエリックに加えウルヴァリンの物語とするなら妥当な配分かなー。
まとまりとしてはまぁFIRST CLASSのがよかったかなとも思うけど、いろんな要素が楽しめて大満足でした。次回作は2年後か。たのしみだーー。


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| 映画 | 02:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

急遽鳳凰祭と銘打った杮落し一周年公演。
去年四月に初日を観てからはやいなー。新しい歌舞伎座にも毎月通って少しずつは慣れてきたかな。

今月は山城屋のお初の一世一代があるので千穐楽をとったが、朝から病院へ行く用事が入り、序幕舞踊を見逃した。

「鎌倉三代記」
義太夫もの時代狂言の中ではそんな好きでもない演目かな。魁春は姫役では時姫は結構合ってるほうにも思えるけど、どっちかっつーと片はずしが観たいかな。
梅玉の三浦之助はさすがにニンピタリ。幸四郎の高綱は正体割ってのぶっかえりはでっかくていいけど、そんくらいか。

「壽靱猿」
久しぶりにみるなー。って筋書の記録見ると前回観たの19年前の松竹百年の顔見世のときだわ。うわー。まだ歌舞伎観始めたばかりのころだわ。
そんとき猿曳やられたのは先代の三津五郎さん。そして当代(当時八十助)の女大名、初舞台の巳之助が猿だった。
今回は猿曳が当代三津五郎、巳之助の奴、又五郎の女大名。猿は御曹司ではなく子役。

病気から無事復帰した三津五郎さん、まずます元気そうでなにより。花道から元気に現れた半年ぶりの姿にちょい涙。踊りも相変わらず切れる。
猿から立派に成長した奴姿の巳之助クンにもうるうる。又五郎珍しい女形太っちょ系。
演目自体が可愛くちょい涙さそいでハッピーエンドでいい舞台復帰だったのでは。

「曾根崎心中」
坂田藤十郎一世一代と銘打っての公演。なにせ扇雀→鴈治郎→藤十郎と60年以上演じ続けたお初だ。
相手役の徳兵衛は初演時の父二代目鴈治郎から息子の当代翫雀へ代わり、数回別の家の役者がやったことはあるが、お初はほぼすべて今の藤十郎さん。わずかに次男扇雀や、孫の壱太郎がやったりはしてるが。

今回も徳兵衛は翫雀とのゴールデンコンビ。鴈治郎襲名も決定して最近は充実の翫雀。さすがに非常に自然だわね。素だと福々しいオッサンにしか見えんが、徳平衛やるとしっかりと絶望で死にそうな青年に見える。
そしてヒロインお初の藤十郎。そりゃビジュアルだけならさすがにお年を感じるが、役の表現は80過ぎの実年齢を感じさせない描写力。有名な縁の下で喉を当てるシーン、ラストの心中直前の美しさもそうだが、その前の夜の天満屋を抜け出して引っ込むところがまた珠玉であった。
ただ、先月の封印切でも感じたが感情が高ぶり早口なところになると、どうも滑舌が微妙かも。一世一代というのはいいタイミング、かもなぁ。
敵役九平次は最近この役が手に入ってきた橋之助。当初は上方系で苦戦してた感もあるが、今回は自然だった。二枚目がこういう憎々しい役をやるといいわ。東蔵惣兵衛、左團次久右衛門、手堅い。左團次は初役だそうで。

超有名な道行の義太夫、「此の世の名残、夜も名残、死にゝ行く身をたとふれば あだしが原の道の霜 一足づゝに消えて行く〜」で始まるフレーズはほんとに名文すなー。現行の歌舞伎だと「恋の手本となりにけり」で終わるのもいい。
そして徳平衛が脇差をお初に向けたところですーっと緞帳が下りる。全体この作品は古典中の古典だが二百年以上上演されず、60数年前の当代藤十郎と二代目鴈治郎による復活上演の際に実質的に再創造されたようなもの。なので義太夫の上方世話物の態でありながら、昭和の香りも強い。柝が入って定式幕がしまるのではなく、すーっと音もなく緞帳が下りる新歌舞伎っぽいラストがとてもふさわしい。

本日は一世一代の楽日なので、幕が下りても止まぬ拍手。緞帳が上がると座って深々とお辞儀をする坂田藤十郎。一言も発せず下手上手正面に頭を下げただけだけど、それが一つの儀式になっているのがさすが。澤瀉屋襲名の口上でも感じたけど、この人くらいの歌舞伎役者だと、所作自体の洗練度がすごいよな。

さて一世一代と銘打った役を又やるパターンはままあるもの。藤十郎が再度お初をやるもよし、後継者たる壱太郎の指導に徹するもよし。壱太郎なら新しい徳兵衛も見たいな。当代なら東京役者ではあるが染五郎あたりで、ほんで九平次は愛之助とか、どでしょ。

| 芝居 | 02:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のシリーズ。キャプテンアメリカシリーズとしては第二弾。
MCUのヒーローとしては(少なくとも日本では)もう一つ地味なキャップ。タイトルロール映画第二弾は前作が二次大戦の戦争モノとすると、今作はスパイというかポリティカル系のアクション映画でかなり面白かった!

上映前予告ではにたよーなアクション映画がてんこもりだったけど、公開間近のX-MEN DAYS OF FUTURE PASTやAMAZING SPIDERMAN2 にくわえ、ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーが初お目見え(自分的に)。宇宙の彼方のヒーローチームだが、歴としたMCU映画。今回のキャップやアイアンマンと今後どう絡むのか楽しみではある。マイティソー・ダークワールドのオマケ映像でのコレクターから絡んでくるらしいが。。※さらには、アベンジャーズのラストで出てきたサノスがメインのヴィランらしい? その辺さらにひっぱってインフィニティガントレットやったりするのだろーか。

正直、MCUは各ヒーロー映画→アベンジャーズ、で一旦盛り上がったんだけど、その後としてはアベンジャーズで神というか宇宙の侵略者レベルとの戦いを描いちゃったので、ソーはいいとして、アイアンマンですら相手がテロリストだともう一つスケールダウン感があるのよね。今回のキャップもまぁそうなんだけど、そこはそれとして観ないとね。

今回は、キャプテンアメリカ=スティーブロジャースと、ブラックウィドウ=ナターシャロマノフ、そして長官ニックフューリーのアベンジャーズのキーキャラ3人が主軸。それに新ヒーローとして黒人のファルコンも参加。スミソニアンにキャプテンアメリカコーナーがあってワロタ。でもここに展示されてる二次大戦時のスーツを決戦時にキャップが着るのは熱い。もちろんこれはウィンターソルジャーことバッキーとの対峙のためなんだろうね。盗まれて焦ってる老警備員が今回のスタン=リーのカメオ出演。

S.H.I.E.L.Dがなんかよろしくない状況になってる、ということでニックフューリーのサミュエルLジャクソンもシリーズ初?の本格アクションシーン。さすがに往年のメイスウィンドゥとまではいかないが、カー&ガンアクションで活躍するも死亡する。まぁ観てる人はどうせ死んだとは思ってないわけだが。そしてブラックウィドウは今回準主役級の活躍。スティーブとちょっといい感じになったりもするけど、アベンジャーズ内なのでやっぱくっつきはしないのよね。

フューリー死亡&キャップとナターシャもS.H.I.E.L.Dに追われる。いままで安心のS.H.I.E.L.Dだっただけに、この展開はなかなか緊迫感。そしてS.H.I.E.L.Dに食い込んでるのがまさか二次大戦時から続いてたハイドラとは。ペギーカーターもS.H.I.E.L.D設立に関わってたりとか(おばあちゃんとしても出てきて泣かす)、ついでにスタークパパは写真のみ。
そしてそして、前作で結構いい味を出してたゾラ博士がまさかあんな形で出てきてびっくり。70年代のメインフレームのテープで人格デジタル化ってww。

という感じで陰謀てんこ盛りでS.H.I.E.L.Dの偉いさん実はハイドラのメンバーのピアースがロバートレッドフォード。豪華や。そして登場する謎のなんかすごい戦士。実は生きていたバッキーバーンズがウィンターソルジャーとしてキャップに襲いかかる! このウィンターソルジャーがサブタイトルにもあるのにもう一つ薄かったかなー。ウィンターソルジャーって名前も一回しかでてこないし。原作ではめっちゃ大きい因縁ネタではあるんだけど。
この二人の対決がクライマックス。人類虐殺メカを停止を賭けた大バトル! だが、他のマーベル映画と比べると、まぁ普通にすごいアクションシーン、だわね。キャップは偉大だしすごいんだけど、派手さではやっぱスタークやソーにはかなわんよ。。

でもでも、トータルではテンポといい展開といいスリリングさといい、かなり満足。前作がどうしてもキャプテンアメリカのスタンダードな紹介に半分以上をとられたことを考えると、二作目としてのいい意味での開放感で走れてる映画だと思う。

エンドロール後の映像第一弾はメインロール後。ハイドラにいる双子の能力者。スカーレットウィッチ&クイックシルバーきたこれ。ハイドラはロキ?の超常の力なんかも研究してる。アベンジャーズ Age of Ultronにも絡んでくるのだろうか。

そして全エンロドール終了後、スミソニアンのキャップコーナーで自分の展示を見るウィンターソルジャー=バッキー。これはアベンジャーズへの引きか、それともキャプテン・アメリカ3か。。

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JUGEMテーマ:エンターテイメント

新感線も結構久々。そしていのうえ歌舞伎としてはかなり久々。
シアターオーブの「蒼の乱」を観てきました。おお、久しぶりにかずきワールドを堪能した感がある。
いのうえ歌舞伎の、いや新感線としても「朧の森に棲む鬼」以来堪能したかな。

将門純友の、承平天慶の乱をモチーフとした作品。新感線ではやったこと当然あるような気がしてたが、もろに将門は初だったみたい。

キャストはそろそろ新感線準レギュラーの天海祐希、初参加の松山ケンイチ、三度目の早乙女太一を主軸に、大物ゲスト平幹二朗、そろそろやはり準レギュラーの梶原善、かなり準レギュラーの森奈みはる、あとはじゅんさん高田さん粟根さん等々ほぼ新感線メンバー。

正直一幕目観終わったときは、なんかアテルイの焼き直し的な「まつろわぬ民」モノだし、天海さんトップにクレジットされてるわりには薄いなー、とか思ってたのですが、二幕目観終わってガッテン。以下ネタバレあり。

物語は都で下級武士の将門と渡来人の蒼真と桔梗のであいから、蝦夷の頭領常世王との出会い、謎の剣士夜叉丸、純友、等々と出会い、一幕目ラストで将門が坂東の王としての旗揚げ。この辺まではそれこそアテルイでもやってるし、ありがち展開だった。
特に、将門ものとしては、去年九月の歌舞伎座の「陰陽師(滝夜叉姫)」とかぶるなー、的な。でも俵藤太ポジいねーなー、蒼真がなるのか、とか思いきや、二幕目であの展開。蒼真が将門になり、将門が藤太に、的なテンポいい展開で一気に引き込まれた。

敵味方のぐるぐる感とか、ラストの美しい草原&蒼穹での蒼真のモノローグとか、いままでの新感線とは違う感覚でよかった。

キャストとしては、蒼真の天海さんハマってたわー。将門御前として戦ってるときの凛々しい低音なんてさすが!
松山ケンイチは一幕目なんか薄かったけど、二幕目はよかったわー。早乙女君は相変わらずキレイだし殺陣も切れるが、今までの新感線参加と違い、ギャグもあった。クレシンモノマネとか。
支える新感線メンバー&準レギュラーもはずれなし。じゅんさんまさか馬! 登場シーンでもってった。ワロタ。高田さんは割といつものポジションだが、天海さんと組むとちょっと妹ポジで新鮮。粟根さんはビジュアル的にはちょっとパイレーツオブなんたらだけど、中身はいつものだわね。森奈さんあっさり死んでたが、死んでからが泣かす。そして善さん。悪役でもないし善玉でもない、最終的には保身はしつつも改革?野望? 美味しいキャラでした。

そーして平幹二朗さん。80代で新感線初参加。舞台上の存在感、台詞の美しい日本語。正直うさんくさいというか、一筋縄では行かない二役だったけど、それを見事にスケールアップする説得力あふれる演技。贅沢な配役ですな。
※この常世王と奥の大殿の二役、山風の柳生忍法帖の南光坊天海と芦名銅伯を連想した。


ちょーっとキャラ多すぎ長過ぎ感もあったけど、後半にかけてテンション上がったので結果オーライかな。堪能しました。


※4回目くらいのシアターオーブだけど、この劇場キライ。音響微妙だし、今回二階席後方だったけど視界結構ひどいし、ロビーはなんかシャレオツ感重視かしらんけど無駄に複雑で導線悪いし、トイレせまいし(女子トイレの導線もひどいと妻が言ってた)、スタッフドアに待機してないし。。




 

| 芝居 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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「Let It Go」のシーンだけの予告から結構気になっていた映画。封切られたらすごい人気で、ディズニーアニメの記録更新とかんなんとか。
ようやく観てきた。ディズニーのアニメを映画館でみたのは多分はじめてだなぁ。
原題は「FROZEN」だそうで、そのタイトルまんまだと日本だと難しいね。まぁ無難な邦題か。

お話としてはアンデルセンの「雪の女王」を原作としちゃしてるらしいが、ほぼ原型はないと思われ。
まぁ、ディズニー的なおはなしで最後はハッピーエンド。姉妹がダブルヒロインってところが今っぽいんですかね。

とにかく楽曲の素晴らしさと映像の美しさがたまらない映画。正直もっとミュージカルとしては歌多くてもいいと思うけどね。
雪と氷の描写が大半を占めるんだけど、氷がリアルさとファンタジーさがうまく融合してとても美しい。氷雪の粒子の描写がまたかっこいい。絶対3Dでみるべきですね。エルサがアメコミ映画の能力者のような迫力であった。オラフが最初はジャージャービンクスみたいなやつかと思ったら結構泣かせる。ハンスはクリストフの登場からして、正ヒーローではないんだろうなと思ったけどなかなか中盤まで真っ当そうなキャラなのでおやと思ったら終盤で想定以上の小悪党っぷりでワロタ。

エルサの声にキャスティングされてるIdina Menzelは、Wickedのブロードウェイオリジナルキャストでエルファバをやってるのね。トニー賞もエルファバでとってるしCDも彼女の歌。こういう力強いボーカルは好きだわ。ちなみにこの人はディズニーミュージカルのAIDAにも出演してるのだが、WickedもAIDAも、この「アナと雪の女王」も、光と影的なダブルヒロインっぽい作品だよなー。

そうそう、ミッキーのミニー救出なんたらっていう数分の短編が同時上映なんだけど、これもとてもよかた。最初はクラシカルなモノクロアニメかと思いきや。。これもまた、3Dをとてもうまく使っており、さすがである。

| 映画 | 00:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |